매년 11월이 되면 그해의 신조어, 유행어 대상 후보 30개가 발표됩니다.
올해의 후보 중에 ‘이계 (ニ季)‘가 있습니다. 봄과 가을이 짧아져서 여름과 겨울의 두 개의 계절이 돼 있는 상황을 지목합니다. 이것은 미에대학에서 실시된 연구결과로써도 분명했습니다. 일본의 ‘여름 기간’이 1982~2023년까지 42년간 약 3주일 길어졌다는 것이 알아졌습니다. 그에 반해 ‘겨울 기간’은 거의 변하지 않아, 봄과 가을이 짧아져서 ‘이계화’하고 있는 것 같습니다. 여름 기간의 일수는 해마다 증가경향이 있어서, 그 주된 원인은, 말할 것도 없이, 지구온난화로 인한 해면수온의 상승이라고 합니다.
일본은 바다로 둘러싸여 있는데, 열대에서 흐르는 해류가 뜨거워져 있고, 이 해류가 좀처럼 식지 않아, 일본은 북반구에서 여름이 가장 길어진 지역이 되고 있다고 합니다. 온난화가 계속되면 긴 여름과 겨울의 이계화가 더욱 진행된다고 합니다. 한편, 온난화 영향으로 한번에 많이 내리는 폭설은 증가한다는 예측도 있어, 걱정돼요.
또한 신조어, 유행어 대상은 12월 1일에 발표되어, ‘일하고 일하고 일하고 일하고 일하겠습니다 /여성 총리’로 결정되었습니다. ‘이계’는 톱텐에 선정되었습니다.
毎年11月になると、その年の新語・流行語大賞の候補30語が発表されます。
今年の候補の中に「ニ季」がありました。春と秋が短くなり、夏と冬の２つの季節になっている状況を指します。それは、三重大学で行われた研究結果でも明らかでした。日本の「夏の期間」が1982〜2023年の42年間で約3週間長くなっていたことが分かったのです。それに対して「冬の期間」はほぼ変わらず、春と秋が短くなり「ニ季化」しているのだそうです。夏の期間は年々、日数が増加傾向にあり、その主な原因は、言わずもがな、地球温暖化による海面水温の上昇だそうです。
日本は海に囲まれていますが、熱帯から流れている海流が熱くなっており、また海流はなかなか冷めないので、日本は北半球で最も夏が延びている地域になっているそうです。温暖化が続けば、長い夏と冬のニ季化がより進むことになりそうだ、とのこと。その一方で、温暖化の影響で一度に大量に降るドカ雪は増加するという予測もあるそうで、心配になります。
なお、新語・流行語大賞は12月1日に発表され、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」に決定しました。「ニ季」はトップ10に選ばれました。
今年の候補の中に「ニ季」がありました。春と秋が短くなり、夏と冬の２つの季節になっている状況を指します。それは、三重大学で行われた研究結果でも明らかでした。日本の「夏の期間」が1982〜2023年の42年間で約3週間長くなっていたことが分かったのです。それに対して「冬の期間」はほぼ変わらず、春と秋が短くなり「ニ季化」しているのだそうです。夏の期間は年々、日数が増加傾向にあり、その主な原因は、言わずもがな、地球温暖化による海面水温の上昇だそうです。
日本は海に囲まれていますが、熱帯から流れている海流が熱くなっており、また海流はなかなか冷めないので、日本は北半球で最も夏が延びている地域になっているそうです。温暖化が続けば、長い夏と冬のニ季化がより進むことになりそうだ、とのこと。その一方で、温暖化の影響で一度に大量に降るドカ雪は増加するという予測もあるそうで、心配になります。
なお、新語・流行語大賞は12月1日に発表され、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」に決定しました。「ニ季」はトップ10に選ばれました。
(가)